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一番お勧めしたいゲームNo1
このゲシェンクはいま
会長が一番お勧めしたいゲーム。
第二回にして一番お勧めしたいとなると
それ以降に紹介するものが霞んできますが、
そうだとしてもお勧めしたいゲーム。
きっかけは会長よりも余裕でボドゲ
(界隈ではボードゲームをボドゲとよぶ。)
に詳しいM氏が持ってきたこのゲームに
どハマりしたことによる。
彼が持ってきたのはNo Merciという
フランス語感満載のゲームでした。
どうやらこのNo merciもカタンに勝るとも
劣らないレベルで世界的に人気なようです。
で、No Merciを買おうとしたのですが
売り切れに次ぐ売り切れで
途方に暮れていたところ、
ネットでNo Merciと同様のルールの
ゲシェンクがあると発見して、
軽く小躍りしました。一人で。
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あれ、値上がりしてる??俺は1,500円で買ったような。。
値段は見なかったことにします。
ゲシェンクの遊び方
ルール
ルールは結構シンプル。
使用するのは3-35までのカードと一人11枚のコイン。
自分の番
回ってくるたびに
・表示されたカードを引き受けるか
・パスするかを選択します。
ゲーム終盤
最終的にカードの合計の数字が一番小さい人が勝ち。
とてもシンプル!
で、奥が深いのはここから。
・パスするときにはコインを1枚場に出す必要有。
→コインがない場合はカードを引き受けないとならない。
・カードを引き受ける際はコインも同時に引き受ける。
・最後コインの枚数はカードの合計数から引く。
→コインを多く持っていると計算上も有利!
・3-35のうち、9枚はランダムに抜く。
・連番する数字を持つときは重ねて、一枚にできる。
この最後の2つのルールが人間性をあぶり出すのです。
例えば、
「34」というカードが出たときに、
「33」や「35」がつながる可能性を考えて、
数字自体は大きいので不利なカードですが、
敢えて早い段階から
引き受けるなんていう戦略もあるわけです。
でも、引き受けても
9枚抜かれた中に「33」「35」と
言ったカードが含まれる可能性があるわけです。
怖いでしょ?笑
ここが非常にこのゲームの奥深いとこなんです。
どこでリスクをとって将来の得点に備えられるか。
人生の縮図。
それは言いすぎでしょうか笑
人数
3-5人で行けると思いますが、
個人的には5人がおすすめ。
人数が多いほどやはりゲームは楽しい。
時間
20分もあれば1ゲームできます。
サクサクしててめっちゃいい!
サイズ
ポケットサイズです。もう会社でもどこでもできます。
明日から貴方もボドゲマスターです。
ゲシェンクのおすすめポイント
人間性がかなり現れる!
良いゲームで良く評される内容ですが、
このゲームも個性がめっちゃ現れると思います。
なかなか数字を引き受けない人。
とりあえず早めに引き受けてどっしり構える人。
どっちがいいかはわかりません。
なぜなら9枚ランダムに抜かれているから。
ただ、個人的には大きな数値を最初の方にとって、
連続する数値を引き受けていき、
「簿価」を下げていくスタイルが好き。
早漏な会長の唯一の遅漏なポイント。
サクサクできる
ルールの手軽さ、時間のかからなさ、
が他のゲームと比べて段違い。
カタンはちょっと時間がかかっちゃうから、
ちょっとした空き時間では
ちょっと微妙かな~、という印象。
でも、このゲシェンクコインを置く場所さえあれば
どこでもいつでもサクッと遊ぶことできます。
しかも一回やったら忘れない簡単なルール。
結局世の中Simple is the best
ということを思い知らされます。
モテそう
あとやはりツウなボードゲームを
さっと差出したりできるとモテると思います。
ゲシェンクはカタン程ではない
Tier2ゲーム(失礼)ではありますが、
それが故のツウ感を醸し出せます。
急な雨に打たれた
平屋でいきないこれを出したら、
モテること請け合いですよね。
まとめ
というわけで、ゲシェンクは、
シンプルさ★★★★★
人生の縮図★★★★★
モテ度★★★★★
の3項目で最高評価。
是非、ボドゲ同好会長おすすめの
ゲシェンク皆様もお買い求めを急げ!
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