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IT都市、バンガロール
バンガロールはインド南部の都市で、
IT関連の企業が多いことでも有名ですよね。
インドのITはもともとは欧米諸国との絶妙な時差と安価な労働力を利用した
コールセンターなどのBPOと呼ばれる分野で発展したようですが、
その実績が現在この地にITの文化を根付かせる土壌を生みだしたと言われてます。
そもそもインドでITが発展した理由もなるほどな、と思うのが有ります。
それはITという職種がカースト制度にない職業だからというもの。
カーストによって親の職業を継ぐことが決まっている子供、
そんな状況から抜け出すためにITというカーストから離れた職業に
つきたいと思う人が多くいたことからITが発展した、
と言われています。
うそかホントかはわかりませんが、さもありなん、
といった感じですね。
日本の企業としてはトヨタが本拠地を構えております。
デリーに本拠地を置く人間からするとうらやましい限り。
バンガロールって気候がいいんですよ、南に位置しているくせして、
高地に位置しているからすごしやすい良いレベルになっているんです。
デリーと比べて大気汚染もひどくないし。うらやましい。
バンガロールと言えば、バンガロールビーフ@Portland
上述のように基本的にはバンガロールってビジネスの都市なんです。
なので、まわりにもバンガロールに旅行に行くと
結構怪訝な顔をされるのですが、、、
何を隠そうバンガロールは牛肉が食べるのです!!
というわけで、牛肉を食べるためだけにバンガロールに行ってきました。
バンガロールで有名なのはこのポートランドというお店。
で、でてくるお肉はこんな感じ!
シャトーブリアンですよ!これ300g、500ルピーですよ!
安すぎじゃないですか??
この牛肉は水牛説もいまだに残ってますが、僕は牛肉だと信じてます。
ヒンドゥ教の面白いところは、牛は神聖だけど、
水牛はまったく神聖ではない、みたいな謎の価値観。こだわりの癖がすごい。
HotelはOberoiに宿泊!
ホテルはoberoiに泊まりました。
このoberoiはインド系のホテルなのですが、めっちゃいいです。
マハラジャ的な感じ。
インドって五つ星に結構安価に泊まれるのでいいんですよね~。
大体2人で一部屋で税前で9,000ルピーくらい。
税金が28%とられるのですが
それでも2万円くらい。一人一万円で5つ星なら全然いいよね。
とりあえず、ホテルはoberoiにとまっておけば間違い無いです。
おわりに
バンガロールってやっぱりITが発展しているだけあって、
ヒンドゥ教の影響下から逃れているんだと思います。
結構肉食べるだけでもダメなとことかあるのに。。。
たとえばアーメダバードはベジタリアンの都市だったりします。
内容が薄かったですか?
やっぱりここは観光地ではないですからしょうがない笑
でも良いんです、インドで牛肉がおいしく食べられることを伝えられれば。肉は厚かったですし。
一記事一善。
みなさまも暇があれば日本からでもシャトーブリアン食べにバンガロールまで是非!