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増え続ける!ボードゲーム同好会員
インドボードゲーム同好会といえば、
もうインドの若手のなかで一大勢力でおなじみですが、
人が増えすぎてしまうと
なかなか楽しめるゲームがないのが悩み。
嬉しい悩みではあるのですが、
これはジレンマではありますよね。
ただ、そんなジレンマを解消できるのがこの「お邪魔者」。
今回のボードゲーム同好会も人数が増えすぎてしまい、
会長よりボードゲームに詳しいでおなじみのトイレ屋の青年に、
「何かいいの調達お願い。」
と無茶振りしたところ、
持ってきてくれたのがこのゲーム。
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「お邪魔者」はどんなゲーム??
ルール
ルールはシンプル(紹介するやつ大体シンプル)
プレイヤーが炭坑夫チームとお邪魔者チームに分かれて、
炭坑夫は宝を掘り当てたら勝ち、
お邪魔者は炭坑夫の開拓を防いだら勝ち、
というもの。
シンプル!!
プレイヤーは道の書かれたカードを持ち、
スタート地点からその道を伸ばしてお宝地点まで到達します。
簡単に言えば、炭坑夫は道をゴールにつなげるように進め、
お邪魔者は行き止まりを作って、ゴールまで道を繋げないようにします。
このゲームのユニークなのは
最初は誰が炭坑夫で誰がお邪魔者かわからないこと。
お邪魔者も最初は炭坑夫のふりをして、
ここぞというときに炭坑夫の邪魔をするのです。
信頼と裏切りの織りなすハーモニーですね。
さてさて、この道を作るゲームって結構ありますよね、
かの有名なカルカソンヌもそう。
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なんだろう、いけているボードゲームって、
大別したら3種類くらいにならないかな?
プレイヤー
最大10人まで可能。
個人的には
4人ならカタン、
5人ならゲシェンク、
6人ならハゲタカのえじき、
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それ以上ならこのお邪魔者って感じでしょうかね。
所要時間
1ゲームは20-30分くらいで終了!
これも結構サクサクできていいです。
というより、サクサクできないゲームはNG
「お邪魔者」のおすすめポイント
ルールが簡単
これ一番大事。直感でわかります。
枯山水をはじめとして
仕込みにに時間がかかるゲームってあるんですけど、
これは一瞬で説明も終わるし、
一瞬でルールを覚えられる。
裾野を広げるにはまどろっこしいことは抜きですね。
大人数でできる
重複しすぎなので、割愛します笑
モテる
大人数でできるゲームってあんまりないんですよね。
でもこのお邪魔者、最大10人までいけます。しゅごい。
さすがに10人いたら、男だけ、女だけ、
ということはないでしょう。
それに加え、チーム戦で戦うという一体感も生まれる。
もうこれ恋の芽生えしか感じられなくないですか?
総評
大人数許容度★★★★★
シンプルさ★★★★★
モテ度★★★★★
と、いうわけで今回も満点大推薦。
ぜひ、お邪魔者で恋の芽生えを感じてください!
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