千駄木Walker

一番美味しいトンカツや『みづま』

もうなんだろう一番美味しい好きな豚料理はとんかつ
祐天寺に住んでる時からも
ずっととんかつ屋ばっかりを追いかける人生

千駄木に移ってからは
なかなかとんかつ屋に巡り合えることはなく
悶々とした日々を過ごしていたけれども

そこにひとつ現れたのがとんかつ屋、みづま

https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13050988/


谷中銀座でおなじみの千駄木駅ですが
谷中銀座以外にもなかなか洒落てれている路地もあって
その路地がすずらん通り

非常に場末のスナック的な感覚を醸し出す路地でありながら
その路地の持っている飲食店のポテンシャルはなかなかのもの
私は先日この路地にあるみづまと言う
とても素晴らしいとんかつ衣に出会い
もうこの世に思い残すことはないと思っている状態です

インドから帰国して以来、
会社の前にそばにあるとんかつ屋によく行くんですけれども
そこは価格は安いもの心なしか衣がべちゃっとしてて
あんまりなんか好みじゃないなとちょうど思っていたところ。

日本のとんかつってこんなんだったかなと思っていたんですが
やはりトンカツってサクサク衣が一番大事。
何より大事な事に気づかせてくれた店、それがみづま

今日は嫁が昼から友人の結婚式に行くということで
一人で優雅にとんかつ三昧
ビールお昼から飲んでとんかつ三昧
基本的にとんかつはロース派

ここのみづまのメニューにはヒレカツが一番うえにあるんだけどロースが一番好き
しかもありがたいことにお昼のタイミングだとご飯と味噌汁は無料。マジ神

奥さんの異常なほどのホスピタリティ
旦那さんの尻に敷かれながらも
粛々とサクサクな衣を上げていくプロフェッショナリズム
それがとんかつにそそがれる濃厚なソースや
アクセントとなるあの黄金色の辛子とうまくマッチして
千駄木と言うある種ディープな街並みに存在するとんかつ屋としての意義を
これでもかというぐらい発揮してくるそんなロースカツ(錯乱)

ロースカツにも薄い衣のロースカツと言う
悪魔じみたメニューもあり、
このとんかつみづまを訪れた際には
是非この悪魔じみた薄い衣のロースカツを食していただきたい

そして、この店には味噌漬けカツと言う、
非常に心踊らされる商品が存在する事実を本日発見したので
次回はこの新商品を食してみたい

anywayこのとんかつみづま美味しい。
わざわざ千駄木まで来て
とんかつを食べる何ていう選択肢は頭に浮かばないかもしれないけれど
ここで食べるとんかつは絶対後悔しない

だからぜひみづまへ!


-千駄木Walker