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予備校以外の勉強について
わたくしの総勉強時間は1,071時間でしたが、
そのうちの約350時間程度は講義DVDを見て、
その他の時間は
ひたすらアウトプットに注力してました。
アウトプットの方法
わたくしはTACに通ってましたが、
TACはアメリカの大手予備校のBeckerと提携していて、
Beckerの勉強ツールを使えるというのが売りでした。
個人的にはそれが非常に大きな効力を発揮してました!
Becker online
その勉強ツールがBecker onlineなのですが、
網羅的に非常に効率よく勉強できるように作られていて、かつ、
webからだけでなくAppでもアクセスできて、
移動中などの隙間時間も有効活用できて最高でした。
すでにログインできるIDが期限切れになっているので、
中は入れませんが、、、
ログイン画面はこんな感じです⬇︎
とりあえず、激烈オススメです。
Becker Onlineの活用方法
Becker Onlineの活用方法大きく2個あって、
まずは知識の定着を図るための勉強です。
これは講義に沿ったBeckerの対応問題を解くということです。
TACの章立てとBeckerの章立てが違うのが玉に瑕ですが、
単元自体は大体同じです。
で、記録をつけながら、
とりあえず全ての単元で正答率が90%を超えるまで、
基礎固めをしていました。
⬇︎こんな感じで学習記録をつけてました
全ての単元の正答率が90%を超えるレベルとなった後は
単元内でランダムに問題集を出すモードで学習していました。
紙で問題を解いていると、
答えの位置や書き込みとかで答えを覚えてしまいがちですが、
問題が画面上でランダムで出題されるこのモードだと、
毎回フレッシュな気分で問題が解けて、
とても良かったです。
このランダム機能を使って、
科目毎、例えばFARの全範囲の中からランダムで35問を選び、
正答率が85%を安定的に超えるレベルまで、
解き続けるということをずっとやってました。
TACの問題集について
結構合格体験記を読んでいると、
TACの作成する問題集だけで十分という声もありますが、
個人的には不十分かな、と思っています。
勿論、単元の軽重を考えたりもしている点はあると思うのですが、
TACの問題集をやった後にBecker問題集をやると、
全然知らない分野とかもありました。
ですので、
途中でTAC問題集は使用するのをやめて、
Becker一本槍で対応いたしまいた笑
TACだけやって合格された方ももちろんおられると思いますが、
TACの問題集だけやれば、省エネには繋がるかもしれませんが、
個人的には範囲の広いBeckerをオススメします。
TACのいいところはBeckerと総合的に提携しているところにあると思います。
全然TAC批判ではないので、あしからず笑
まとめ
というわけで、
個人的にはTACで受講されている方は、
Beckerを解きまくる、につきると思ってます!!
また、試験はどれだけアウトプットをする回数を増やせるか?
というのが大きな問題になると思います。
アウトプットって出すのやっぱり疲れますよね。
でも、そこは重い腰に鞭打ってアウトプットを出し続けて、
自分の立ち位置がどのレベルなのか?ということには意識して、
勉強を続けられるのが合格への近道と思っています。