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悩ましい予備校選び
USCPAの受験を考えられている方はまず予備校選びに迷います。必ず。
大手の予備校はアビタス、TAC、プロアクティブとあると何個かありますが、
結局わたくしはTACを選びました。
理由は親族が働いていたからと言う理由ですが笑
下記TACのレビューをしたいと思います
TACの良かったところ4つ
テキストの説明の丁寧さ!!
テキストの説明が手厚いです。
アビタスに通っている友人にテキストを見させてもらいましたが、
え??これだけ??という分量しかありませんでした。
体感TACのテキストの半分くらいでしたでしょうか。
それくらいしっかりしてます。
(ただ、TACのテキストはやりすぎという話もあるようです。
薄いテキストが好きな方はアビタスがよろしいかと。)
Beckerとの提携!!
BeckerはアメリカのTACのような予備校です。
USCPAとっている人のほとんどがBECKERを使っているらしく、
TACに入るとBECKERが提供しているツールを使えます。
これが非常にいけてて勉強がはかどりますので、
これだけでもTACに入る価値はあるかと。
講師の質!!
特にTAXのうちだ先生は非常に良かった!
興味のこれっぽちもわかない米国税法を乗り越えられたのは完全に彼女のおかげ。100万円あげたいくらい。
まぁアビタスや他のとの比較はできないですが、絶対的に良かったということで笑
オカネ!
TACはアビタスと比べて安かったです。
あとTOEIC割/簿記割なんていうのもあったり、
英語や会計知識が一定以上あるとさらに割引が効きました!
TACのダメだったとこ
単位認定試験が日本でないと受けられない!!
これ海外でUSCPAを勉強しようと思っている人にはかなり厳しい問題です。
アラスカ出願時には単位を日本で取りきっていたので問題ありませんでしたが、
ワシントントランスファーに際し、追加での単位取得が必要となり、
友人の結婚式にかこつけ単位認定試験を受けたなんてこともありました。
単位試験を受けるために日本に帰るなど、
そんなバカバカしいことは普通のサラリーマンはしないでしょう。
この点はアビタスではちゃんとケアできていて、
全て単位試験もネットでうけられるのでストレスがありません。
まだ単位が足りていなくて、海外で勉強を考えられている方はアビタス一択でしょうね!(さすがにここはTACも早々に対応するかもしれません。要ご確認。)
まとめ
わたくし自身はTACで大満足でした。
ただ周りの社会人はアビタスが多かった印象なのも確か。
予備校選びは十人十色と思いますので、
あくまで一意見としてお聞きくださいませ。