コロナ銘柄【GILD】Gilead Sciences ギリアド

投資・資産運用
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基本戦略はインデックスですがキャピタルゲインも狙いたいのです。

私の投資の戦略は基本的にはインデックス投資で緩やかに資産を形成することを第一目標として、
日本株・米国株の高配当銘柄で安定的なCFを築くというものですが、
少ないポーションでキャピタルゲイン狙いの個別株にも投資しています。
このコロナ禍でバイオテック企業の株が高騰している状況も見うけられますが、
みなさんのパフォーマンスはいかがでしょうか??

ところでTwitterをご覧になっているみなさまは”じっちゃま”こと広瀬隆夫さんをご存知でしょうか??
彼のオススメするバイオテック株の当たること、当たることw
彼曰く、こんなに読みやすい相場はないとのことですが、
彼の発言のままに投資を行いその強気な発言通りの結果を収めている方も多いのではないでしょうか??

私もそんなじっちゃまの発言をもとに3銘柄バイオ銘柄を購入している人間の一人です。
BTNX,EBS,GILDの3銘柄です。
本当はMDRNも買いたかったのですが、時すでに遅し、かなり株価も高くなったと見え、購入は控えました。

今回はGILDギリアドについて見ていきたいと思います。

2019年12月期のデータ

2019年12月のデータは下記の通りです。
製薬業界のあるあるなのかもしれませんが収益に対する売上原価の割合が非常に少ないです。
その分、(ある意味原価とも言えますが、)営業利益に占める研究費の割合は大きいですね。
201912期における前年同期比における営業利益の4,000億円程度の減少のほとんどは研究費の増加によるものです。
さすがにえげつないほど研究してますねw

営業CFも相当規模でてますし、投資先として魅力的です。

PL項目(百万ドル)前期今期増減増減率
収益22,12722,429302+1.4%
売上原価4,8534,675△178△3.7%
売上総利益17,27417,754480+2.8%
その他経費4,0564,381325+8.0%
研究費5,0189,1064,088+81.5%
営業利益(売総-経費&研究費)8,2004,267△3,933△48.0%
税前利益7,7995,160△2,639△33.8%
税引後利益5,4605,364△96△1.8%
BS項目(百万ドル)前期今期増減額増減率
流動資産35,83630,296△5,540△15.5%
非流動資産27,83931,3313,492+12.5%
総資産63,67561,627△2,048△3.2%
流動負債10,6059,759△846△8.0%
非流動負債31,53629,218△2,318△7.4%
負債総額42,14138,977△3,164△7.5%
純資産21,53422,6501,116+5.2%
内、自己資本21,38722,5251,138+5.3%
CF項目(百万ドル)前期今期増減増減率
営業CF8,4009,144744+8.9%
投資CF14,355▲7,817△22,172△154.5%
財務CF▲12,318▲7,6344,684△38.0%
合計10,437▲6,307△16,744△160.4%

ROEも非常に高く効率的な経営ができており、
流動比率や自己資本比率を見ても財務的に健全であると言えそうです。

各種指標前期今期増減
ROE25.5%23.8%△1.7%
ROA8.6%8.7%+0.1%
自己資本比率33.6%36.6%+3.0%
流動比率337.9%310.4%△27.5%

Form10-Kから見るGILDギリアド

日本でいうところの有価証券報告書はアメリカではForm10-Kと呼ばれ、各社SEC(米証券取引委員会)への提出が義務付けられています。
非常に分厚いので読むのは骨が折れますが、有用な情報が載っているので是非読んでみてください。
目次は↓の感じ。ちょっと一部を詳細に見てみたいと思います。

Form10-K


SEC Filings | Gilead Sciences
The Investor Relations website contains information about Gilead Sciences's business for stockholders, potential investors, and financial analysts.

GILDギリアドのビジネス

Gilead Sciences, Inc. (Gilead, we, our or us), incorporated in Delaware on June 22, 1987, is a research-based biopharmaceutical company that discovers, develops and commercializes innovative medicines in areas of unmet medical need.

10-Kより引用

ギリアドは1987年創業の会社で、主要な薬はHIV/肝疾患/血液・腫瘍に関するもの等があるようです。
昨今話に上がっているCovid19の治療薬はもともとはエボラ出血熱への薬だったようですが、
それがcovid19にも良い影響があるかも、ということで活用されていると理解しています。

GILDギリアドのR&D研究開発

Our research and development (R&D) philosophy and strategy are to develop best-in-class drugs that improve safety or efficacy for unmet medical needs. We intend to continue committing significant resources to internal R&D opportunities and external business development activity.

In 2019, we continued to invest in and advance our R&D pipeline across our therapeutic areas. At the end of 2019, our R&D pipeline included 104 active clinical studies, of which 27 were Phase 3 clinical trials.

多くの薬が日々開発され、2019年度末時点でも27の薬が臨床試験中のようですね。
製薬業界は患者の負担を減らすため、価格設定に圧力がかかったり、後発薬の進出があったりととても競争の激しい世界。。。
Patentはあるとはいえ常に新しいものを開発しないといけないというのは非常にストレスフルな環境な気もします。(研究者にとっては幸せ??)

GILDのビジネス上のリスク

A substantial portion of our revenues is derived from sales of our HIV products. If we are unable to increase or maintain our HIV sales, then our results of operations may be adversely affected.

収益の74%程度をHIV関連の薬でまかなっているということで、ここが倒れると厳しいということを開示しています。
他にも上述のように競合が多いとか、法規制が厳しいなどなど、、、、いろいろなリスクについて言及しています。

10-Kなかなか面白いです、暇な方、ぜひ読んでみてください笑

配当利回り

ちなみにギリアドは高配当銘柄としても(界隈で)有名です
コロナ禍において値上がり益も狙うのはもちろんの事、
配当も狙えるというのは投資先としてとても魅力的と言えます。買い増したい。

配当関連前期今期増減
基本的一株あたり利益4.24.240.0
一株あたり配当2.282.520.2
配当性向54.3%59.4%+5.1%
株価(5/16)N/A75N/A
配当利回りN/A3.4%N/A

投資判断

今後このコロナ相場もどうなるかわかりませんが、
キャピタルゲイン狙い、配当狙いどちらもバランス良く攻められる良い銘柄ではないでしょうか??

また、じっちゃまによればワクチンを製造するMRNA等の会社の株が上がれば、治療薬を作るGILDの株価は下がるらしいです
じっちゃまによれば最後に勝つのはGILDということなので、安くなっとところで買いますのもいいのではないでしょうかね!

最後にじっちゃまの発言集

あくまで現時点での発言です、いろいろお詳しいんですな。さすがです。
あ、投資の責任はご自身で。当ブログもジッちゃまも責任は負えません。
彼のTwitterフォローぜひ!

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