USCPA

【USCPA】REG (Regulation) 試験

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USCPAの中でもっとも興味のない科目。。笑

たぶん、
USCPAを受験される方が思うこの事実。

アメリカで税理士業なり
なんなりをされようとして、
USCPAを勉強されている方ならいざ知らず、

わたくしを含めた他の多くの方は
企業に勤めながら、
自身のキャリアアップのために、
勉強されているはず。

そして、そんな皆様は、
・アメリカの個人所得税なんて知らぬ、
・アメリカの法律なんて知らぬ、
というのが実情ではないでしょうかね笑

この科目も出題範囲が広いんだよな、、、

日本人には割と相性のいいREG!

REGは科目自体としては
レベルの高いものと思いますが、
データとして日本人のREGの通過率は、
AUDの通過率より高い様です。

AUDの通過率が低く、REGは高い。
REGは結構計算問題が出てきます。

結局、日本人ってやっぱり、
英語はダメなんだけれども、
計算が出てくれば、結構強い!
ということなんですかね。

というわけで、
REGは日本人に相性のいい科目なんだぞ!
ということで、
ぜひ一発合格してしまいましょう!

意外と勉強し始めると楽しいREG!?

この科目最初は
非常にとっつきにくいのですが、
勉強を始めるとどんどん
興味の湧いてくる科目です。

例えば、
Chapter7だとかChapter11だとか、
ニュースで出てくるような話題が
Business Lawの試験範囲に入っていたり、

といったところから、
離婚に伴う慰謝料の受領は
個人所得上加算されたりと
言った身近な話題まで、
いろいろカバーしているんですよね。

あとは、
担保の抵当がどうだとか、先取権がどうだとか、
これってアメリカのルールとして学んでいるけど、
日本でも似たようなルールあるから、
知識を活用できるじゃん!

といったような気づきが得られたりと、
当初の予想に反して、
皆さんもとても
楽しみを覚える科目ではないか?
と推測してます。

何より素晴らしいTACの内田先生


この内田先生の授業は圧巻です。
熱量が異常。

DVDは1.4倍でいつも見てましたが、
1.4倍速でも声が心にビンビン伝わりました!
ありがとうウッチー!

まぁこの先生何がすごいかって、
テキストに加えて
"直対"と呼ばれる、
独自の資料を作成していて、
この資料の完成度がエグすぎるんです!

この資料に講義中に
いろいろ書き込みをしていくのですが、
講義が終わった頃には、
自分の書き込みによる素晴らしい
試験対策資料が完成していることでしょう!

こんな感じ。もはや神。


総勉強時間240時間 & 結果は85点!

というわけで、
内田先生の素晴らしい授業に惚れ惚れしながら、
TACの提供するプログラムに従いながら、

Beckerの問題を粛々と
勉強し続けること240時間で、
2018年6月に日本で受験して、
無事に85点で合格しました!

今回は前日にAUDを
受けての二連ちゃん。
試験が終わった時には
脳みそ死んでました。疲れた。

わたくしはインドに普段住んでいるので、
なかなかいいタイミングで
試験を受けられないこともあり、
無理やり詰め込みましたが、

近くに試験場がある環境であれば、
受験タイミングは連チャンに
しないことを強くお勧めします!笑

まとめ & 注意点

・REGは日本人と相性がいい! & 意外と興味が湧いてくる科目
・多くの方が最終科目となるはず、ラストスパート!
・税法の改正には注意。特に大統領が変わると大変。
USCPAの試験問題に
法律改正が反映される前に叩き潰すべし!

トランプさんやりすぎは禁物でっせ!

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