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今回の旅程
旅程は下記
12/22 出発
12/22 ジョードプル泊
12/23 ジャイサルメール移動/砂漠泊←ここ
12/24 ジャイサルメール泊
12/25 デリー泊
今回はその第二弾でジャイサルメールです!
ゴールデンシティ、ジャイサルメール!
というわけで、
前日はジョードプルに宿泊していたわけですが、
翌朝ジャイサルメールに移動。
ジャイサルメールはゴールデンシティとよばれる街、
ジョードプルが青の街と呼ばれるのとは対照的に、
砂、土の感じを全面に出した街です。
人口は大体6万人で西側100Kmにはパキスタンとの国境があります。
1年くらい前まではジャイサルメールには民間利用の空港はなかったのですが、
軍用の空港が転用されデリーから利用できるようになりました。
フライトは1日1往復です。
配車スタートアップのSavaariで移動! from ジョードプル
今回、ジョードプル→ジャイサルメールはSavaariという
配車アプリを使用して移動しました。
時間は4時間半くらい、
料金は大体6,000ルピー(日本円で1万円くらい)です。
実はここの移動に関しては、
300ルピーくらいで乗り合いバスがジョードプルから出ているようでして、
ジャイサルメールで知り合った日本人の方は
大体このバスで移動していました。
たしかバスだと6時間くらいと言っていたと思います。
このSavaariですが、
サイトの仕様上、往復での配車の手配が必要となりますが、
片道で使用できます。
今回は帰路はジャイサルメール→デリーは飛行機で帰るこにしていたため、
片道の使用にしました。(往復分の料金は取られます)
Savvariは数回使用していますが、ドライバーの質も良いですし、おすすめです!
ジャイサルメール初日はキャメルツアー!
というわけで、ジャイサルメールは今回2泊したのですが、
一泊目は砂漠ツアーでの宿泊、二泊目はホテルでの宿泊ということにしました。
ジャイサルメールはラジャスタン州の街で、砂漠が有名な街。
といわけで、砂漠で星を見るようなツアーもたくさんあるわけです。
今回ツアーの手配をお願いしたのはこの東京パレスさんです。
ここはホテルもやっていますが、生憎満室で泊まれませんでした。
ただ日本人スタッフもいて、レスポンスも早く、素晴らしいです。
砂漠ツアーはPlan A/B/Cあるのですが今回はPlan Cを選びました。3,200ルピーです。
このプランの違いは砂漠ツアーの後、砂漠の上でテントを張って寝るか、
それともちょっとリゾートチックな簡易施設でとまるか?というのが大きな違いです。
今回はちょっとリゾートチックなPlanC(ちょっとだけ料金高い)を選びましたが、
綺麗な星空をみたいという方は、砂漠の上にテントを張る方のツアーをお勧めします!
(実際、東京パレスのスタッフの方も料金の安いテントで宿泊するツアーをお勧めしてきます。)
キャメルサファリスタート!
ということで、キャメルサファリスタートで、15時に東京パレス出発。
遅めの時間じゃないと暑くて砂漠で死んじゃうんです。
(夜は夜で寒くて死にそうになるので注意。)
ラクダってあまり乗る機会無いと思いますが、結構たかいんですよね。
結構怖いです笑
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で、このキャメルに乗って1-2時間、
夕日スポットまでこのラクダで移動します。
ラクダって可愛いですよね。
こんなに従順で、こんなに働き者で、文句も言わないで。好き。
で、夕日です!
(あまり嫁は夕日に興味ないようですが、、)良いです、黄昏です。
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で、そのあとはPlanAの人と別れてジープに乗って、宿泊施設へ。
宿泊施設はインド人が余暇に来るようなスペースでした。
正直全然砂漠感はないので(笑)、
元気のある方は砂漠でのテント泊をお勧めします!
が、冬場はベストシーズンと言われてますが、結構寒いので防寒具忘れずに!
(そして夏場は暑すぎて、死にます!)
今回泊まった場所はこんな感じ、一応砂漠地帯の中にあります。
道沿いに多くの似たような施設がありました。
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部屋にはベッドもあるし、充電もあるし、シャワーもトイレもある!
ただ暖房がなく寒かったので、シャワーは入りませんでしたが。。
このリゾート的なところでは、
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ラジャスタン地方の伝統的な余興が催されたりしてます。
ちょっと正直、うまいのかわからないダンスとかされたりしますが、
まわりのインド人がよろこんでいるのを見ると、インド人的には楽しいんだと思います。
夜も朝もご飯出ますが、ゴリゴリのインド料理が出てくるのでお気をつけください笑
しかし、インド人の日常ですが爆音を流していて、夜うるさいのなんのって。
快眠を求める方は、ツアーの日帰りを選択するのもアリです笑
翌日、ジャイサルメール城!
で、夜があけ、ジャイサルメールの街に戻ります。
ラクダで2時間半くらい移動し、
車のピックアップポイントまで戻ります。
クリスマスシーズン、異常に寒かったので、こちらも注意必要です。
で、東京パレスにもどり、今度はジャイサルメール城へ移動!
東京パレスはジャイサルメール城のすぐそばにあり、オートで10分弱の距離。
スタッフに頼めばオートの交渉までやってくれます!
ジャイサルメール城はこんな感じ。
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門構えからしてかなり立派。
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ジョードプルの城もとても良いと思いましたが、
ジャイサルメールのお城を見てこっちの方が
正直全然いい!と思いました。
特に個人的に良かったと思うポイントは、
ジャイサルメール城は暮らしとお城がリンクしている、ということ。
というのもジャイサルメール城の中にお店や民家があったりして、
勿論当時とは異なる使用のされ方になっているとは思うのですが、
建物がお飾りではなくて、生きている感じが伝わってくるんです。
たとえば姫路城内に民家があったらびっくりすると思います。そんな感じです。
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そのあと、一旦お城を見て、ハベリへ移動。
ハベリとはかつて豪商が使用していたお屋敷のことですが、
ジャイサルメール城の周りに有名なハベリが二つあって、
特にPatwan ki Haveriは圧巻です。
保存状態も良く、とても美しいです。
お城から徒歩10分くらい!
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またここに行くまでのハベリへの道もなかなか素敵で、
金色(土色?)の綺麗な建造物が並んでいたりするような土地を通っていきます。
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で、このジャイサルメール内のホテルが最高だった!
ジャイサルメール城の特色として、
城の中にあるホテルにとまることができるというのが、
あげられると思います。
今回とまったのはこのホテル。
ちょっとクリスマスシーズンだったという事もあり、
若干お高くなってしまいましたが、
とても綺麗で雰囲気のあるホテルでした。
ホテルスタッフもとても親切で気が利きます。
どうしてデリーだとこういかないのかな。。
というのが不思議で溜まりません。
ただ、この地域年間降水量が150mm以下とすさまじい状態の為か
水の出がよろしくないです。
なのでシャワーを出すほどの水圧がなく、
結局自分でかがんで蛇口で頭を洗ったりしました笑
ただ、お湯はでますので大丈夫
帰デリー Spice Jet
このジャイサルメールは
olaもuberもあまり使われていないようで
ホテルスタッフに効いても知らん顔でした。
おとなしくホテルのスタッフに空港までのタクシーを手配してもらうことを強くお勧めします。
で、デリーに帰りました。Spice jet。ミニスカjetです。
まとめ
・ジョードプル/ジャイサルメールも控えめにいって最高だった。
・特にジャイサルメール城が一番のお気に入り
・インド人がデリーのインド人とちがってみんな優しそうだった。
・寒さ/暑さには注意。とりあえず、12月末は寒くて砂漠ツアーは防寒具マスト。
というわけで、ジャイサルメールはとてもおすすめ。
どうでしょう?
インド旅行検討されている方、
タージマハル+1としてジャイサルメールへ訪問されてはいかがでしょう??