海外ドラマSUITSで学ぶ英語フレーズ!〜pep talk〜

英語

今日は紹介するシーンが長くて、
pep talk以外も良い表現がたくさんあるので
おまけもいくつか書いてます!

SUITS シーズン1 第10話 無敗の弁護士

シーズン1 第10話、開始3分半ごろのシーン、
ハーヴィー・ターナーの会話と、
原告の回答シーンが交互に移る場面です。

石油採掘所跡に建てられた
アップル・クリーク高校では、
関係者が次々にガンになっています。

ガンになった被害者たちが
ハーヴィーの事務所とともに集団訴訟を起こし、
証言録取をしている中・・・

ハーヴィーに恨みを持つ弁護士、ターナーがやってきて
相手方に有利な情報を渡します。

ターナー「今頃原告は〜って質問されてるぜ」

原告のシーン「(ターナーの予想通りの回答)」

みたいに場面が交互に変わって展開されるシーンです。

ターナーとハーヴィーの会話

ターナー
His parents, both were heavy smoreks.
Nasty habit.

彼の両親は二人ともヘビースモーカーだった。

※「Nasty habit」は「悪い習慣」という意味。

  今回の場面では、特に訳す必要はありません。

原告
Yes, a pack a day each.
I lived with them till I was 18.

両親は1日1箱吸っていました。
私は18歳まで一緒に暮らしていました。

ターナー
And then they’ll ask how in the army he was exposed to nickel.
Chromium, and hydrocarbons.
そして弁護士は、軍隊にいた時有害物質に接しなかったかと聞くだろう。

原告
I was an infantry soldier.
I didn’t have much choice in the matter.
歩兵だから仕方ありません。

※infantry = 歩兵

ターナー
Not the mention the frivolous lawsuit.
He filed ten years ago against the shriver grocery chain.

あの馬鹿げた訴訟のことは言わないだろうが、
彼は10年前に食料品チェーンを訴えてる。

原告
It wasn’t frivolous.
I slipped and shattered my elbow.
あれは言いがかりじゃない。
滑って転んて、肘を怪我したんだ。

ハーヴィー
If they’re doing such a great job down there,
what are you doing up here in my office?

彼らがそんな良い仕事をしている時に、
君は俺のオフィスなんかにいて良いのか?
(直訳:俺のオフィスで何している?)

ターナー
Because, I gave them all that.
And when they walk out that door, I’m gonna be the one who fires their asses.
情報は全て俺が渡したんだ。
後で俺が仕事を引き継ぐ。
(直訳:彼らが出て行く時、俺が彼らをこの仕事から降ろす。)

ハーヴィー
So you coming to me for a pep talk?
俺に喝を入れにきたのか?

今回のフレーズ “pep talk”

pep talk は、スポーツ業界でよく使われる表現で、
(もちろんビジネスでも使えます。)

pep talk = (叱咤)激励

という意味です。

pep 自体が、
名詞:元気・活力・エネルギー
動詞:〜を元気付ける

という意味を持ちます。

動詞の場合は、pep (人) upという形で、
例えば

This movie will pep you up.
この映画見ると元気でるよ。

という風に使われます。

名詞の場合の例文はこちら。

The sales manager gave us all a pep talk.
営業部長は私たちに激励を送った。

“pep” “pep talk”は口語なので、
ライティングの時は、

“encourage 〜” “〜を激励する”

などを使ってください。

おまけ:fires their asses

ターナーが言った”I’m gonna be the one who fires their asses.

の文章の中で、

“fire their asses”は、直訳すると「彼らの尻に火をつける」
・・・なのですが、

ここは「ass = 尻」を無視して、

Fire them = 彼らを解雇する/彼らを仕事から降ろす

と解釈します。

ass

はお尻という意味なのですが、
スラングで、

意味を持たないただ口の悪い言葉

として使われることがあります。

your ass と言って、ただ言い方悪く「お前」と言っているだけだったり。

今回も同じパターンでassは無視します。


“I’m gonna be the one who fires their asses.”

を直訳すると、
“私は彼らを解雇する” “私が彼らを仕事から降ろす”

これを前後の文脈から判断して、

“俺が(彼らを仕事から降ろして)後を引き継ぐ”

となります。

おまけ:shatter

原告が言ったこの文章
It wasn’t frivolous.
I slipped and shattered my elbow.”

まず

frivolous は、「軽薄な、取るに足らない、馬鹿げた」

という意味です。

frivolous lawsuitは、馬鹿げた訴訟、つまり
「言いがかりで起こした訴訟」というようなニュアンスです。

Shattered my elbowの

“Shatter”は、「粉砕する、損なう」という意味。

ただの be injuredではないので、
肘が粉々になるような相当ひどい怪我だったのかなと思います。

shatterの「損なう」とうい意味は、

「ものを壊す・怪我をする」という
物理的な「損なう」だけでなく、

「心に衝撃を与える、くじく」という
心理的な「損なう」という意味も持ちます。

(例文)
My dream was completely shattered.
私の夢は完全に打ち砕かれた。

ちなみに、「ガレージのシャッター」などの
「シャッター」は、

“shutter”

で、今回の”shatter(砕く)”とは
綴りが違うのでご注意ください。

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