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妻の海外旅行記 ロンドン編〜テムズ川クルーズでグリニッジ天文台へ〜

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グリニッジ天文台へ半日旅行

ロンドンの東側にある
グリニッジ天文台へ行ってきました。

グリニッジまでは電車でもいけますが、
今回はボートでテムズ川を渡るコースで。

ボートでの行き方

ボートは、ボートの中でランチを食べるクルーズ形式のものから、
通勤に使われているようなものまでいくつかあります。

私たちは mbna Thames clippers という
通勤にも使われる安いボートにしました。

安いと行ってもなかなかしっかりしてて、
100人くらいのれる大きさです。

ホームページから乗り場やルートを確認できます。

ホームページ

https://www.thamesclippers.com/route-time-table

ルートマップ

乗り場

私たちはウェストミンスター駅から
ボートに乗りました。

ここなら、近くになるビッグベンや
ウェストミンスター寺院の観光も一緒に
済ませられます。

目の前のロンドンアイと呼ばれる
観覧車があって、乗り場はその対岸です。

ロンドンアイ側にもボート乗り場があるので、
そちらからも乗れます。

料金・乗り方・所要時間

チケットなどを買う必要はなく、
メトロ用のOysterカードで乗れます。

船乗り場まで直接行って、
カードをピッとするだけ。

料金は、ウェストミンスターから
グリニッジで7〜9ポンドでした。
所要時間は1時間ちょっと。

ミレニアムブリッジ、ロンドン塔、
タワーブリッジを含めてロンドンの街並みを
楽しみながらいけるので、
電車よりもおススメです。

景色を見てたらあっという間に着いちゃう。

グリニッジの街も観光!

グリニッジに到着したら、
天文台に行く前にぜひ街も楽しんでください。
上品な街並みで、静かな住宅街に大学もあって
素敵な街です。

グリニッジ天文台に向かうまでに
マーケットがあって、
骨董品屋さんやかわいいお土産屋さんが並んでいます。

街を進んでいくと大きい公園が出てきて、
その中にグリニッジ天文台があります。

公園自体も静かで地元の子供達が遊んでいたり、
和やかな雰囲気で癒されます。

週末こんなところでゆっくりできたら、
めちゃめちゃエネルギーチャージされるだろうなあ
というところ。

桟橋から天文台への行き方

グリニッジ天文台は、公園の中にあります。

ボートの着く桟橋から、
マーケットを通って
この「グリニッジ子午線」というところを
目指してください。

現在の本物のグリニッジ天文台は
もともとあったところから100メートルくらい移動していて、
プラネタリウムを楽しんだり、
日本の宇宙科学館的な感じになっています。
めちゃめちゃ規模は小さいですが。

本初子午線は元の天文台のあった場所にあって、
そこは今博物館になっています。

目印は大きな時計


昔は、天文学と時間から現在の位置を把握して、
航海をしていたそう。

だから、船がグリニッジを出てから
どのくらいの時間経っているか
正確な時間を測る必要があって、
その象徴がこの時計。

グリニッジ天文台(博物館)の観光

入場料は10ポンドです。

元の天文台には、歴代の天文学者と
その家族たちも住んでいたそう。
なぜ懐中時計ができたのか、
天文学と航海術がどう関係しているのか、
なぜ、航海に正確な時間の把握が必要だったのか…
などなど。

博物館、めっちゃ勉強になります。笑
正確な時計を開発する歴史とか、
涙ぐましい努力があったんだなと感動です。笑
オーディオガイドをもらえるので、

本初子午線のうえで
時間という概念の歴史に
想いを馳せてください!

博物館

本初子午線

みんなこのうえで写真撮ってます。

公園前のレストランでランチ

グリニッジ天文台のある公園の目の前に
あったレストランでランチ。

定番のフィッシュ&チップスを食べてみました。

イギリスってもっと繊細でお上品で…
というイメージだったんですけど
フィッシュ&チップスを見て、
イメージ変わりました笑

ぼん!ぼん!ぼん!笑

まあ、イギリスはご飯以外に素晴らしいものが
たくさんあるから良いのです。

帰りも、電車の駅はちょっと遠いって言われたので
行きと同じくボートで帰りました。

このボートなかなか便利です。

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