【投信事始】株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす

投資・資産運用
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インデックスに勝るリターンを??

私基本的にはインデックス投資一択のコツコツ長期保有スタイルを目指しているのですが、
それよりも賢いやり方があるかもしれない?というのを
この本で学んだ次第です。

この本はツイッター等で有名なバフェット太郎氏も紹介していたと思います。
一見硬そうな割にとても平易な文章で投資のメソッドが記載されていて、参考になりました。

著者が強調していた点は下記になると思いました。
・投資家にとってのリターンは期待よりも高い果実を得ることによって生み出される
・高配当株は安定的なリターンの高さの源泉となる
・PERが高すぎる株は気をつけたほうが良い

著者はこの前の著作ではインデックス投資に勝る投資方法はない、ということだったようです。
が、結果を見てみると、
インデックスよりも投資成績の良い一群があることに気づいたということです。

インデックス投資に関する罠

インデックス投資はある指標を構成する銘柄に満遍なく投資していくスタイルですが、
著者の論理によれば満遍なく投資するということは、
そこに無駄が生じる、ということを表しています。

投資家にとってのリターンは利回りに他なりませんが
インデックスの中には成長の見込まれるセクターに関する投資も含まれており、
その分が利回りを悪くしてしまう、ということです。

つまり、今で言うとこのスタートアップ界隈のように、
起業家やVCにとってはとっても魅力的な市場であっても
投資家からすれば期待が高く株価だけが高い状態にあり、
配当が仮になされていたとしても利回りで見てしまうと
パフォーマンスを悪くしてしまう、ということです。
そしてインデックスのパフォーマンス自体を下げてしまいます。

著者が一貫して言うのは、投資家にとってのリターンは、
投資した先の企業がどれだけ成長したかでなく、
どれだけ当初の予想と比較して成長したか?
にある、ということです。

特に成長しているセクターなどは株価が高くなりがち。
著者はこれを成長性の罠と名付けていました。
高PERの株は要注意です。

配当は強い、再投資して複利をエンジョイ

事業を見る上で、キャッシュをどれだけ持っているか?
というのは非常に重要な観点ですが、投資を考えるにあたってもキャッシュは非常に大事で、
特に個人投資家にとっては配当が非常に重要になってくるかと。

というわけで、例えばダウ平均の中の高配当銘柄10個を集めた、
ダウの犬という銘柄に投資をするという手法もあるそうです。

企業が配当をするということは、どういうシグナルなのでしょうか?
①しっかり配当を払い、株主を引きつけ、資金をより調達し、どんどん投資していくフェーズなのか?
②投資していく対象が少なくなり、株主還元を強くしているのか?

先ほどの成長性の罠と照らしてかんがると、
①はまだ市場の期待も高く株価も高そうですが、②は株価はそこまで高くなさそうです。
そうすると②の方が配当利回りはいいかもしれません。
(投資しててあまり格好良くないかもしれませんが。)

というわけで、本書では高いリターンを出すなら、
そういうなんか地味だけどいい感じに配当出し続けている銘柄を買うと、いい、
と囁いているように感じました。

銘柄で言うと、コカ・コーラやPGあたりがいいのかなぁと。(地味じゃないか)
我が家は嫁側の会社の事前申請がいるようで個別は手出しにくくてちょっと残念なのですが、、、、、

さはさりながら、インデックスは強い

さはさりながら、この高配当銘柄に関する投資だって、
ポートフォリオの一環という位置付けにしか過ぎないかなぁと。
著者もご自身のポートフォリオの半分はインデックスをお勧めしていましたし。

やっぱりインデックスっていいですよね。長期投資なら売買を考える必要もないし

なので、私はこれからもうちょっと時間かけて調べて、
ポートフォリオを今のインデックス一辺倒から
米国の高配当株式のETFを一部保有しようかなぁと考えているところです。
どうだろうイメージ、5:1くらいでインデックスって感じでしょうかね??

日々学びが多いです!
バフェット太郎氏の本も超面白かったです。ぜひ!

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