いかにも俗っぽい題名で好き笑
自分が個別株の投資を行う際に買った本のうちの一つ。
株の格言に尻尾と頭はくれてやれという格言、言い換えれば、株価の一番高いタイミングと一番低いタイミングというのはわからん。ということを述べている格言だと思うのですが、チャートの分析というのは、この尻尾と頭を見極めるためにするものだと理解しております。
今やもう完全にVOO/VTI/VTにしか投資しない、完全インデックスおじさんとなっていますが、当時個別株にのめり込んでいた時は、このあたりのチャートをずっとにらめっこしていました。ただ、残念ながらチャート分析に関しては全くセンスがなかった、といっても過言ではないでしょうw
チャートを見てトレードするのはやっぱり精神がすり減らされるのでいやですね。。。
とはいいながら、参考になったのはP41の典型的なチャートの形の例示。
インデックス集中している今でも、 天井の典型である三尊型や底の典型である逆三尊など知っておいて損はないな~、と思う点はあります。
余談ですが、チャートに基づく投資というのは根拠があるのでしょうか?
B型は自己中心的で、A型は几帳面といったイメージと同じように
三尊型=天井というイメージが株価の下落をもたらすのでしょうか?
だとすれば、こういった類の書籍は市場価格の適切な形成には悪影響なのでしょうか。
海外でも同じようなことがトレーダーの間では言われているのでしょうかね!?