読書録10 『昭和史1926-45』半藤一利 平凡社

読書録

こちらは勤務先のイントラに組織長のオススメとして記載されていた本。
本をまったく読まなそうな営業課長がオススメしていたのでいつか読もうと思ってました。
終戦までの昭和史を扱っています。半藤さんの本としては『日本のいちばん長い日』も読みました。こちらもオススメ。

書籍の内容とはまったく関係ないのですが、先日鹿児島に旅行に行き、知覧特攻平和会館を訪問しました。
知覧は薩摩半島の真ん中あたりに位置しており、特攻隊の飛行機の基地のあった土地です。
知覧特攻会館は特攻隊の歴史が展示されており、1日に数回、語り部による特攻隊に関する講話もあります。こちらの講話について、語り部の方自体はおそらく年齢的にも戦争を体験していないと思うのですが、それでも、講話を聞いていた人のうちそれなりの人数が涙するほど心にくる講話でした。

知覧特攻平和会館
当サイトは、鹿児島県南九州市にある知覧特攻平和会館の公式サイトです。大東亜戦争(戦後は太平洋戦争ともいう。)末期の沖縄戦において特攻という人類史上類のない作戦で、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示しています。

広島の平和記念資料館、長崎の原爆資料館も訪れましたが、知覧の施設は両施設とは違った意味で心に刺さりました。
というのも、明日命を失うことがわかっている人の手紙や遺品等が展示されているからです。今とは時代背景が異なりすぎており、当時に想いを馳せるのは非常に難しいですが、覚悟を決めた人間の手紙から溢れる想いに圧倒されます。
交通の便が良くないので、なかなか行くのは難しいと思うのですが、指宿温泉等で近くに寄られた際は是非。


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